静岡市葵区「大家さん通信」


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しずおかし葵区「大家さん通信」平成23年12月号(見本)

震災と賃貸入居率レポート(駿河区・中島)

今年三月に発生した、東日本大震災と、それに伴って発生した津波の影響で、静岡市でも海岸近くの賃貸物件の空室率が高くなっていると言われています。実際に震災の影響はあったのでしょうか。先日、駿河区の中島付近を調査してしてきましたのでレポートします。

 

まず、第一印象としては、思ったほど空室率は高くないと感じました。もちろん、物件によっては、半分以上空室というものもありますが、これは震災以前から空室の目立つ物件であり、海辺近くでも、いまだに満室という物件がいくつもありました。家賃の値下げなど、見えないところで、大家さんが努力をされているのかもしれません。

 

ただ、今後、現在住んでいる方たちが退去して、空室が発生したときに「新たに」入居者さんが決まるかと言えば、大変難しいものがあるように思います。あえて海辺近くの物件を選ぶ入居者は確実に減っているからです。その証拠に、頻繁に入退去が発生する、レオパレスなどのマンスリー物件(海辺近くのもの)は、すでに七割〜八割近く空室というものもありました。

 

現在のところ、まだ大きな影響は出ていないようですが、今後、少しずつ入居率が継続的に低下していくおそれは大いにあるように思います。

地名の由来「上足洗」

地名の由来は様々です。故事によるもの、居住者の職業にちなむもの…。ここでは、静岡市内の身近な地名の由来を月代わりでご紹介したいと思います。

 

今回は「上足洗」。上足洗という地名の由来は定かではないようです。日本武尊が沓を脱いで(沓谷)足を洗ったとか、浅間神社の神が足を洗ったとか、さまざまな伝承があるそうです。これらは後からつけられた説話と考えられていますが、東京の洗足(せんぞく)という地名と同様、何らかの宗教行事にちなむものという説が有力のようです。昭和四九年の住居表示により、大字上足洗と、千代田の一部で上足洗一〜四丁目が設けられました。一、二丁目は横内小学区、三、四丁目は竜南小学区です。

 

また、以前は、下足洗(下足洗新田)という地名も残っていましたが、平成十六年の住居表示変更によって、上土に統合されました。

入居が決まる物件と決まらない物件

今後、少子高齢化が進み、人口・世帯数ともに減少する時代を迎えます。それにともない、賃貸住宅の供給多過状態もますます進みます。

 

当社の営業エリアである、竜南・上足洗・千代田・北安東付近でも、賃貸アパートの空室が大変目立ってきております。一方で、新築賃貸マンション・賃貸住宅の建築は依然として続いております。

 

そんな中で、個々の物件を見ると、建築年数や間取りを問わず、「空室が目立つ物件」と「ほぼ満室状態の物件」があることに気づきます。では、それらの違いはどこにあるのでしょうか?

 

一番入居者が決まりやすい物件は「新築物件」です。当社でも、建設会社経由の新築物件を扱わせていただいておりますが、人気があります。新築ですから、家賃も相場よりもすこし高めです。にも関わらず、(多少無理してでも)借りる方が多くいらっしゃいます。

 

では、築年数が古い物件では、新築物件に太刀打ちできないのでしょうか。

 

………(以下略。続きをご覧になりたい家主様は恐れ入りますが当社までご連絡下さい。)

(平成23年12月発行「大家さん通信」より)